Notification Warning

本ページの内容は機関投資家の皆様向けです。機関投資家の皆様のみのご利用をお願いいたします。

重要情報:本ページは、ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ・インクおよびその関係会社が情報提供等の目的で作成したものを、ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社が翻訳・補記したものであり、特定の運用商品を勧誘するものではありません。また、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。本ページにおける見解等は資料作成時点のものであり、将来事前の連絡なしに変更されることがあります。本ページはティー・ロウ・プライスの書面による同意のない限り他に転載することはできません。
資料内に記載されている個別銘柄につき、売買を推奨するものでも、将来の価格の上昇または下落を示唆するものでもありません。また、当社ファンド等における保有・非保有および将来の組入れまたは売却を示唆・保証するものでもありません。
投資一任契約は、値動きのある有価証券等(外貨建て資産には為替変動リスクもあります)を投資対象としているため、お客様の資産が当初の投資元本を割り込み損失が生じることがあります。
投資一任契約は、お客様から金融商品に対する投資判断、及び投資に必要な権限を投資運用業者に一任いただき、その権限に基づき投資運用業者がお客様の資産を運用する契約です。
当社の運用戦略では時価資産残高に対し、一定の金額までを区切りとして最高1.265%(消費税10%込み)の逓減的報酬料率を適用いたします。また、運用報酬の他に、組入有価証券の売買委託手数料等の費用も発生しますが、運用内容等によって変動しますので、事前に上限額または合計額を表示できません。詳しくは契約締結前交付書面をご覧ください。

ターゲット・デート戦略

米国で20年にわたるターゲット・デート戦略の先駆者

ターゲット・デート戦略は、退職後も続く資産運用という課題に対し、よりシンプルかつプロフェッショナルが運用するソリューションを望む投資家のために設計されました。今やターゲット・デート戦略は多くの国で当たり前のように普及していますが、この新たな概念が登場したのはそれほど昔ではありません。当社グループは、投資家のニーズに応えるべく最初のターゲット・デート・ファンドを米国で2002年に設定しました。そのわずか数年後の2006年に、米国で年金保護法(PPA)が制定され、PPAがDBプランと確定拠出年金(DC)プランの加入者の保護を強化したことで、ターゲット・デート戦略は急速に発展を遂げました。以来、当社グループは米国では20年にわたりターゲット・デート戦略の先駆者として業界を牽引しています。

優れた運用成果と実績を有するお客様の長期的なパートナー

ティー・ロウ・プライスのターゲット・デート戦略
ポートフォリオ・マネジャーであるワイアット・リーが、これまでに学んできた教訓や洞察、日本向けグライド・バスの設計について解説します。
当戦略は、モーニングスターから再現性を評価する3つの項目「People(運用体制), Process(運用プロセス), Parent(運用会社)」1のすべてにおいて「High」の評価を獲得しています。また、モーニングスターからは、当社グループが運用するT. Rowe Price Retirement Funds、 Retirement Trusts、Retirement Blend Trustsのアナリストレーティングで最高評価の「Gold」を獲得 1しました。当社は、アクティブ運用のターゲット・デート戦略シリーズでこのレーティングを受けた最初の運用会社です。

ターゲット・デート戦略 運用チーム

上記で提供する情報は販売を目的としたものではありません。米国の投資商品は米国外の投資家には提供されないため、あくまで参考情報です。パフォーマンスおよび特性は、この分野におけるティー・ロウ・プライスの実績や経験を示すために提供されたものです。将来あるいは他の商品・戦略において、同様のパフォーマンスが得られることを保証するものではありません。
1 出所:モーニングスター ©2023 Morningstar.著作権は米国モーニングスターに帰属します。ゴールドレーティングはT. Rowe Price Retirement Fundsのインベスタークラス(2022年2月9日時点)、Retirement Trustsのすべてのシェアクラス(2021年2月23日時点)、Retirement Blend Trustsのすべてのシェアクラス(2022年3月31日付)に付与されています。他のシェアクラスや他のティー・ロウ・プライス ターゲット・デート・シリーズのアナリストレーティングは異なる場合があります。ターゲットイヤー2065年の戦略はトラックレコードが短いことからレーティングは付与されていません。詳細についてはページ下部の「追加ディスクロージャー」をご参照ください。

パッシブ運用対比で優れたパフォーマンス

トラックレコード10年超のリタイアメント戦略の設定来の3年、5年、10年の月次ローリング・リターンは、ターゲット・デート戦略の指標やパッシブ型の競合ファンドを上回る運用成果を上げてきました。
3年、5年、10年サイクルで投資期間の起点と終点を月次でずらしてリターンを計算。
2022年12月末現在。上記で提供する情報は販売を目的としたものではありません。引用されているパフォーマンス・データは過去の実績であり、将来のパフォーマンスを示唆するものではありません。投資リターンおよび元本は変動するため、投資持分の償還額は、当初の投資額を上回ることもあれば、下回ることもあります。現時点の運用実績は、上記の運用実績を下回ることもあれば、上回ることもあります。上記の数値は、10年のトラックレコードがあるリタイアメント戦略11本の集計パフォーマンスです。詳細についてはお問い合わせください。インデックスリターンは配当再投資の数値です。リターンはティー・ロウ・プライスのミューチュアル・ファンド戦略のパフォーマンスを反映しています。パッシブ運用競合グループについてはページ下部の「パッシブ運用競合グループのパフォーマンス算出方法」をご確認ください。

日本向けグライド・パスの設計

当戦略のフレームワークの中心にあるのは、退職期における課題を正確に表すために必要だと考えられる、インプット、パラメータ、数学的手法を組み入れることです。

リサーチ協力体制
マルチ・アセット・リサーチ、APACマルチ・アセット・ソリューションズ、年金シニアプラン総合研究機構(RIPPA)、第一生命保険  

資本市場
 成長率、インフレ、株式、債券について利用すべく、時系列の確率過程を専門チームが算出

人口動態
日本における年金制度の加入者の状況を精緻に反映させるため、あらゆるモデルを完全に再構築

加入者と年金スポンサーの選好
ファンダメンタル効用の最大化フレームワークを使用

出所:モンテカルロ・シミュレーション。ティー・ロウ・プライスのモデルは、ティー・ロウ・プライスのレコードキーピング・プラットフォームのデータと、年金シニアプラン総合研究機構(RIPPA)及び第一生命保険の統計・調査データを使用して調整されています。

インサイト

2023年2 月 / インサイト

退職に備えた貯蓄:何歳までにいくら必要?

退職に備えた貯蓄:何歳までにいくら必要?

退職に備えた貯蓄:何歳までにいくら必要?

重要な点は、現状把握と退職後を見据えてコツコツと着実に!

投稿者 Roger Young, CFP

Roger Young, CFP ソート・リーダーシップ・ディレクター

2023年1 月 / インサイト

20年にわたるターゲット・デート戦略の先駆者

20年にわたるターゲット・デート戦略の先駆者

20年にわたるターゲット・デート戦略の先駆者

退職後を見据えた運用の最前線で得た洞察

投稿者 複数の著者

投稿者 複数の著者

2022年2 月 / インサイト

第六回リタイアメント・レポート:第二の人生を前倒しで迎える場合

第六回リタイアメント・レポート:第二の人生を前倒しで迎える場合

第六回リタイアメント・レポート:第二の人生を前倒しで迎える場合

早期退職の可能性を織り込んだグライド・パスの設計

投稿者 Justin Harvey、ASA、CFA & Adam Langer、CFA

投稿者 Justin Harvey、ASA、CFA & Adam Langer、CFA

2021年11 月 / インサイト

第五回 リタイアメント・レポート:確定給付プラン設計の重要性

第五回 リタイアメント・レポート:確定給付プラン設計の重要性

第五回 リタイアメント・レポート:確定給付プラン設計の重要性

DBプランがDCグライド・パスへ与える影響は一様ではない

投稿者 Justin Harvey、ASA、CFA & Adam Langer、CFA

投稿者 Justin Harvey、ASA、CFA & Adam Langer、CFA

2021年2 月 / インサイト

第一回 リタイアメント・レポート DBとDCの相互作用に注目

第一回 リタイアメント・レポート DBとDCの相互作用に注目

第一回 リタイアメント・レポート DBとDCの相互作用に注目

グライド・パスの評価における確定給付年金プランの重要性

投稿者 複数の著者

投稿者 複数の著者

ターゲット・デート戦略の元本は、投資家が退職を予定しているおおよその時期(65歳を想定)であるターゲット・デート以降も含めて、常に保証されるものではありません。これらのターゲット・デート戦略は、様々な資産クラスやセクターを代表する他のティー・ロウ・プライスの株式および債券戦略、デリバティブの分散ポートフォリオに投資しますので、様々な市場リスクにさらされることになります。ターゲット・デート戦略は、投資家がリタイアメントを迎えるに当たり、元本の増加よりもインカムやボラティリティの抑制に重点を置くようになるため、これらの投資対象への配分は時間の経過とともに変化します。ターゲット・デート戦略は、ターゲット・デートにおける一括償還を目的としておらず、特定水準のインカムを保証するものではありません。

一般的に、アクティブ運用はパッシブ運用よりコストが高く、資本市場や類似の目的を持つ他社のパッシブ運用のパフォーマンスを下回る可能性があります。パッシブ運用は、市場環境の変化や特定の有価証券の見通しに基づいて保有銘柄の投資比率を調整しないため、アクティブ運用のパフォーマンスを下回る可能性があります。

デリバティブは、一般的に市場や経済の変化に対して感応度が高く、他の投資対象よりもリスクが高く、ボラティリティが高い可能性があります。海外資産への投資は、為替レート、市場構造や流動性の違い、特定の国・地域および経済の発展の違いなどによって、米国の投資よりもリスクが高くなる可能性があります。これらのリスクは一般的に新興国への投資の方が高いです。債券は、信用リスク、流動性リスク、コール(期限前償還)リスクおよび金利リスクにさらされています。一般的に、金利が上昇すると、債券価格は下落します。 

パッシブ運用競合グループのパフォーマンス算出方法 

Appendix:The relative returns were examined across three-, five-, and 10-year rolling periods (rolled monthly) since inception of the Retirement Funds through 31 December 2022. Because inception dates—and, thus, fund longevities—differed, the number of rolling performance periods also varied for each Fund.

The relative returns were compared with the returns on an equally weighted index of competing passive target date funds. This average was calculated based on the net asset value (NAV) performance of the oldest share class offered by each competing passive fund.

How the Passive Competitor Indexes Were Constructed:The target date funds included in the competitor indexes are those defined as passive by Morningstar. Only funds that were open and available to investors as of 31 December 2022, were included in the passive competitor indexes. To the extent this created survivorship bias in the index returns, it is highly likely it worked in favor of passive performance.

For each Fund, an index was constructed of competing passive funds sharing the same target date. This index incorporated the oldest share classes offered by the competing funds, and the returns were equally weighted at the beginning of each performance period.

All returns were based on daily net asset values, and thus reflected the subtraction of management fees and other investment costs from both sets of funds.

As of 31 December 2022, the Morningstar passive competitor universe consisted of 15 fund families offering a total of 141 passive funds.  However, the competitor indexes included only those funds with the same target dates as the Funds in the study. Relatively few competing funds existed over some performance periods, particularly for older Funds.

One fund family, John Hancock Multi-Index 2030 Portfolios, offers target date funds following two different glide paths―the Lifetime and Income Preservation glide paths.

追加開示

モーニングスター・アナリスト・レーティングについて:モーニングスター・アナリスト・レーティング™は、信用格付やリスク格付ではありません。モーニングスターの様々な子会社からなる運用会社調査グループ(以下「運用会社調査グループ」)が行う主観的な評価です。米国では、その子会社がMorningstar Research Services LLCであり、米国証券取引委員会に登録され、その管理下に置かれています。マネージャー・リサーチ・グループは、プロセス、パフォーマンス、ピープル、ペアレント、プライスの5つの柱に基づいてファンドの評価を行っています。マネージャー・リサーチ・グループは、この5つの柱の評価に基づいて、ファンドがベンチマークに対してリスク調整後で長期的にどのようなパフォーマンスを示すと考えられるかを判断します。調査にあたっては、定量的および定性的な要因を考慮します。アクティブ運用の場合、「ピープル」と「プロセス」がそれぞれ45%のウェイトを占め、「ペアレント」が10%のウェイトを占めます。パッシブ運用の場合は、プロセスが80%、ピープルとペアレントがそれぞれ10%のウェイトで構成されます。アクティブ運用、パッシブ運用ともに、パフォーマンスはピープルとプロセスの分析に組み込まれているため、明示的な加重はありません。シェアクラスレベルの価格(該当する場合)は、他の柱の分析から得られる予想グロスアルファから直接減算されます。ピープル、プロセス、ペアレントの各重点スコアが最終的なアナリスト評価に与える影響は、関連する同業他社のヒストリカルアルファの分散の尺度によってさらに修正されます。標準的なベンチマークが適用できない特定のピアグループ(主にオルタナティブ投資戦略を採用するファンドのピアグループ)については、アルファ分散による修正は行われません。アナリスト評価は、ゴールド、シルバー、ブロンズ、ニュートラル、ネガティブの5段階で構成されます。アクティブファンドの場合、モーニングスター
アナリストレーティングのゴールド、シルバー、ブロンズは、アクティブファンドがモーニングスターのカテゴリーに割り当てられた標準ベンチマーク・インデックスに対して、手数料控除後でプラスのアルファを提供できるとするマネージャー・リサーチ・グループの予想を反映しています。格付けのレベルは、アクティブファンドがモーニングスター各カテゴリーの同業他社と比較して期待されるプラスアルファのレベルに関連しています。パッシブファンドの場合、モーニングスターアナリストレーティングのゴールド、シルバー、ブロンズは、ファンドが関連するモーニングスターカテゴリーの中央値または0のいずれか小さい方よりも高い手数料控除後のアルファを提供できるというマネージャー・リサーチ・グループの期待を反映しています。標準的なベンチマークが適用できない特定のピアグループ(主にオルタナティブ投資戦略を採用したファンドのピアグループ)については、モーニングスターが評価します。アナリスト格付けは、ファンドが同業他社の中で所定の閾値を上回る加重柱スコアを達成するというマネージャー・リサーチ・グループの期待を反映しています。アナリスト評価は最終的にマネージャー・リサーチ・グループの総合的な評価を反映しており、アナリスト評価委員会によって監督され、少なくとも14ヶ月毎に継続的にモニターされ再評価されます。モーニングスター・アナリスト・レーティングの詳細については、その方法論を含め、https://shareholders.morningstar.com/investor-relations/governance/Compliance-Disclosure/default.aspxをご確認ください。モーニングスター・アナリスト・レーティングは、(i)ファンドを評価する際の唯一の根拠とすべきではなく、(ii)マネージャー・リサーチ・グループの予想が実現しない、あるいは予想と大きく異なる原因となる未知のリスクと不確実性を含んでおり、(iii)ファンドの売買を提案または勧誘するものと見なしてはなりません。

著作権はモーニングスターに帰属します。本動画に含まれる情報は、(1)モーニングスターおよび情報提供業者のものであり、(2)複写や配布を禁じ、(3)その正確性、完全性、迅速性は保証されておりません。モーニングスターと情報提供業者はこの情報の使用により被る損害・損失に対し責任を負いません。

本コンテンツで使用している指数について:S&Pインデックスは、S&Pグローバル傘下のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCまたはその関連会社(「SPDJI」)の商品であり、ティー・ロウ・プライスはライセンスを得て使用しています。「Standard & Poor's®」および「S&P®」はS&Pグローバル傘下のスタンダード&プアーズ・フィナンシャル・サービスLLC(「S&P」)の登録商標です。「Dow Jones®」はダウ・ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングスLLC(「ダウ・ジョーンズ」)の登録商標です。本商品はSPDJI、ダウ・ジョーンズ、S&P、およびそれぞれの関連会社による出資、承認、販売および販売促進を受けておりません。いずれもティー・ロウ・プライスの商品への投資推奨の可否についていかなる表明もしておらず、誤り、不備、またはS&Pのインデックスの解釈についていかなる責任も負いません。

重要情報

当コンテンツは、ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ・インクおよびその関係会社が情報提供等の目的で作成したものを、ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社が翻訳したものであり、特定の運用商品を勧誘するものではありません。また、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当コンテンツにおける見解等は資料作成時点のものであり、将来事前の連絡なしに変更されることがあります。当コンテンツはティー・ロウ・プライスの書面による同意のない限り他に転載することはできません。

コンテンツ内に記載されている個別銘柄につき、売買を推奨するものでも、将来の価格の上昇または下落を示唆するものでもありません。また、当社ファンド等における保有・非保有および将来の組入れまたは売却を示唆・保証するものでもありません。投資一任契約は、値動きのある有価証券等(外貨建て資産には為替変動リスクもあります)を投資対象としているため、お客様の資産が当初の投資元本を割り込み損失が生じることがあります。

当社の運用戦略では時価資産残高に対し、一定の金額までを区切りとして最高1.265%(消費税10%込み)の逓減的報酬料率を適用いたします。また、運用報酬の他に、組入有価証券の売買委託手数料等の費用も発生しますが、運用内容等によって変動しますので、事前に上限額または合計額を表示できません。詳しくは契約締結前交付書面をご覧ください。

「T. ROWE PRICE, INVEST WITH CONFIDENCE」および大角羊のデザインは、ティー・ロウ・プライス・グループ、インクの商標または登録商標です。

ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社

金融商品取引業者関東財務局長(金商)第3043号

加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人投資信託協会

202304-2832431