2020年8 月 / インサイト

ティー・ロウ・プライスのグライド・パス設計フレームワーク(米国の例)

投資及び行動特性に応じたソリューション

サマリー

  • ターゲット・デート商品のグライド・パス(退職までの期間の経過に応じた適切な資金配分計画)設計プロセスにおいて、年金プラン加入者の行動上の傾向(選択バイアス)と投資目標は、資本市場の将来見通しの想定や加入者の年齢・収入構成(デモグラフィック特性)と並ぶ非常に重要な要素である。
  • ティー・ロウ・プライスのグライド・パス設計フレームワークが状況変化に強いのは、経済環境や加入者の行動、プラン・スポンサーと加入者の選好を現実に即しモデル化したことに起因している。
  • 我々の目標は、プランの全加入者のために (1) 資産残高の変動を抑制し (2) 退職後の消費をサポートする、という両立の難しい2つの目的のバランスを取ることである。

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重要情報

当資料は、ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ・インクおよびその関係会社が情報提供等の目的で作成したものを、ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社が翻訳・補記したものであり、特定の運用商品を勧誘するものではありません。また、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当資料における見解等は資料作成時点のものであり、将来事前の連絡なしに変更されることがあります。当資料はティー・ロウ・プライスの書面による同意のない限り他に転載することはできません。

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投資一任契約は、お客様から金融商品に対する投資判断、及び投資に必要な権限を投資運用業者に一任いただき、その権限に基づき投資運用業者がお客様の資産を運用する契約です。

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「T. ROWE PRICE, INVEST WITH CONFIDENCE」および大角羊のデザインは、ティー・ロウ・プライス・グループ、インクの商標または登録商標です。

 

ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社

金融商品取引業者関東財務局長(金商)第3043号

加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人投資信託協会

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