常に変化する世界に対応する

アクティブな株式運用

市場は常に変化しているため、ティー・ロウ・プライスはそれに応じて進化するように設計された株式運用体制を構築しています。幅広い株式運用プロダクトは、各分野の専門家が主体となり、卓越した知識と経験を兼ね備えた、グローバルの運用チームによって運用されます。

株式運用部門 概要

85年+

株式運用における経験

470名+

株式運用プロフェッショナル数

8,850億米ドル

運用資産残高*

ティー・ロウ・プライスの運用体制は、
投資対象となるグローバル市場全体を見渡すことができるように構築されています。

お客様それぞれの投資目標達成をサポートする最善なソリューションを提供するため、当社グループでは、徹底した調査、人材、協働の企業文化を重視しています。

徹底した調査

当社グループの優位性のひとつは、情報を深く掘り下げ、読み解き、分析する能力です。より多くの投資判断材料と知見を集約し、企業の将来像をより明確に描くことで、お客様のためにより良い成果をもたらすと考えています。

多様な人材が推進力

あらゆる場所に存在する投資アイデアを見極めるには、ひとりの力ではなく、幅広く多様な人材が寄与することが重要です。また、市場の変化を見極め、投資成果をもたらすための深い洞察力には、専門分野の深い知識を有する運用プロフェッショナルは不可欠です。

協働の企業文化

協働の企業文化は、より良い投資成果をもたらし、知見を積み上げ、成功の共有を生み出すと考えています。投資アイデアをリアルタイムで共有することで、幅広い意見の統合が総和以上の環境を創り出し、お客様に優れた投資機会を提供するソリューションを生み出します。

投資家目線の実用的なインサイト

お客様にとって実用的なインサイトを特定するため、企業規模や産業、国・地域を絞ることなく継続的な調査を行うことで、企業や経済の実態を把握します。

著者  Josh Nelson, Stephon Jackson
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ティー・ロウ・プライスの株式ファンドは
他社アクティブファンドと比較して良好な運用実績を創出

10年間のローリング・リターン、2024年12月末時点

ティー・ロウ・プライスが運用する株式ファンドの平均リターンは、長期的にインデックスを上回り、他社のアクティブファンドと比較しても良好な運用実績を有しています。

優れた運用実績は、お客様の成功を第一に考える経営理念のもと、長期的なパフォーマンスを一貫して追求する姿勢が根幹にあり、再現性の高い運用プロセスから生み出されています。

これが、ティー・ロウ・プライスの強みです。

上記は過去の実績・状況であり、将来の投資成果等を示唆・保証するものではありません。全ての投資は、元本割れの可能性を含むリスクを伴います。他の期間の結果は異なる場合があります。アクティブ運用は、パッシブ運用よりもコストが高くなる可能性があり、市場全体または市場全体に投資するパッシブ運用のパフォーマンスを下回る場合があります。パッシブ運用は、市場環境の変化や特定の企業の見通しに基づいて比率を調整しないため、アクティブ運用のパフォーマンスを下回る場合があります。

出所:モーニングスターのデータをもとにティー・ロウ・プライスが作成
10年間の月次ローリング・リターン(2005年1月1日~2024年12月31日)を基に算出。比較対象とするインデックスファンドは、モーニングスター・ダイレクトで「インデックスファンド」に分類され、分析対象のアクティブファンドと同じモーニングスターカテゴリーに属する株式ファンド(米国の投資信託およびETF、以下同様)。全てのアクティブ運用会社は、ティー・ロウ・プライスを除く、アクティブ運用を行う株式ファンド。分析は、インデックスファンドが存在するモーニングスターカテゴリー内の全ての株式ファンドを対象に同一カテゴリーレベルで実施。最長シェアクラスのリターンを使用。ローリング・リターンは、リターン計測期間の起点と終点を1ヵ月ずつずらしながら10年の保有期間のリターンを計算。
1  53ファンド(延べ5,440期間)
2  ティー・ロウ・プライスを除く328ファンド(延べ31,586期間)。本分析で対象とした全ファンドにおける2024年12月末時点のアクティブ運用資産残高上位5社が対象。
3  ティー・ロウ・プライスを除く3,112ファンド(延べ257,282期間)。

モーニングスターについて:著作権はモーニングスターに帰属します。当資料に含まれる情報は、(1)モーニングスターおよび情報提供業者のものであり、(2)複写や配布を禁じ、(3)情報の正確性、完全性、迅速性は保証されておりません。モーニングスターと情報提供業者はこの情報の使用により被る損害・損失に対し責任を負いません。

株式部門運用責任者のご紹介:
長年にわたる知見と深い市場への理解を通じて、金融市場に現れる兆候を見極めます。

David J. Eiswert, CFA David J. Eiswert, CFA グローバル・フォーカス・グロース株式運用戦略 ポートフォリオ・マネジャー
ティー・ロウ・プライスの米国株式部門におけるポートフォリオ・マネジャー。2012年10月1日からグローバル・フォーカス・グロース株式運用戦略のポートフォリオ・マネジャー。それ以前は、2008年10月から2012年5月までグローバル・テクノロジー株式運用戦略のポートフォリオ・マネジャー、2003年から2012年までテクノロジー・アナリスト。ティー・ロウ・プライス・グループ・インクのバイス・プレジデント。投資経験は19年、そのうち16年はティー・ロウ・プライスに在籍。2003年に入社以前は、メロン・グロース・アドバイザーズおよびフィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチにおいてアナリスト。コミュニケーション業界でコンサルタントも務める。
Justin P. White, CFA Justin P. White, CFA 米国オールキャップ・オポチュニティーズ株式運用戦略 ポートフォリオ・マネジャー
米国株式部門において、ティー・ロウ・プライス・オールキャップ・オポチュニティーズ・ファンドを含む米国マルチキャップ・グロース株式運用戦略のポートフォリオ・マネジャー。米国マルチキャップ・グロース株式運用戦略の投資アドバイザリー委員会の議長、米国ストラクチャード・リサーチ株式運用戦略、米国グロース株式運用戦略、米国大型コア・グロース株式運用戦略、米国中型バリュー株式運用戦略、コミュニケーションおよびテクノロジー株式運用戦略の投資アドバイザリー委員会のメンバー。アセット・アロケーション・コミッティーおよび株式諮問委員会のメンバー。ティー・ロウ・プライス・グループ・インクのバイス・プレジデント。
2008年にインターネット・インフラ企業、ケーブルテレビ/衛星放送および米国電気通信企業を担当する投資アナリストとして、ティー・ロウ・プライスの米国株式部門に入社。それ以前は、2007年夏に米国株式部門においてインターン。それ以前は、ワシントンD.C.におけるアナリシス・グループにおいてシニア・アナリストを務める。
Harishankar Balkrishna Harishankar Balkrishna グローバル株式インパクト投資戦略 ポートフォリオ・マネジャー

グローバル・インパクト株式運用戦略のポートフォリオ・マネジャー。ティー・ロウ・プライス・グループ・インクおよびティー・ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッドのバイス・プレジデント。 

2004年から投資経験を有し、2010年にティー・ロウ・プライスの株式部門に入社。2010年から2015年まで欧州の銀行、自動車、不動産およびカナダの銀行を担当するリサーチ・アナリスト、2015年から2020年までグローバル・グロース株式運用戦略のアソシエイト・ポートフォリオ・マネジャーを務める。それ以前は、シドニーのゴールドマン・サックスにおいて投資銀行部門の金融機関グループに在籍。

Hiroshi Watanabe, CFA Hiroshi Watanabe, CFA 日本株式運用戦略 ポートフォリオ・マネジャー

2006年に中小型株アナリストとしてティー・ロウ・プライスに入社。日本株式リサーチ・チームのリサーチ・アナリストとして中小型株のリサーチを担当。2013年から、インターナショナル株式部門のインターナショナル小型株式運用戦略において日本株式運用部門のポートフォリオ・マネジャーを務め、運用経験は18年。2024年から、日本株式運用戦略のポートフォリオ・マネジャーとしても従事。2000年に通商産業省(現経済産業省)に入省。宇宙産業室補佐として、エネルギー・航空宇宙産業全般の政策立案に従事。

東京大学にて学士号及び修士号を取得。カリフォルニア大学ロサンゼルス校アンダーソン・スクールにてMBAを取得。CFA®協会認定証券アナリスト。

重要情報

異なる注記がない限り、すべてのデータは2025年9月30日時点のものです。 *ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ・インクおよび関連投資顧問会社が運用する株式資産総額。株式資産総額には、2025年9月30日時点における、すべての株式運用戦略のセパレート・アカウントおよびファンドに加え、一部の米国に登録されている特定のマルチアセット・ファンドが含まれています。

当コンテンツは、ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社が情報提供を目的として作成したものであり、特定の運用商品を勧誘するものではありません。また、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当コンテンツにおける見解等は資料作成時点のものであり、将来事前の連絡なしに変更されることがあります。当資料はティー・ロウ・プライスの書面による同意のない限り他に転載することはできません。

コンテンツ内に記載されている個別銘柄につき、売買を推奨するものでも、将来の価格の上昇または下落を示唆するものでもありません。また、当社ファンド等における保有・非保有および将来の組入れまたは売却を示唆・保証するものでもありません。投資一任契約は、値動きのある有価証券等(外貨建て資産には為替変動リスクもあります)を投資対象としているため、お客様の資産が当初の投資元本を割り込み損失が生じることがあります。

当社の運用戦略では時価資産残高に対し、一定の金額までを区切りとして最高1.265%(消費税10%込み)の逓減的報酬料率を適用いたします。また、運用報酬の他に、組入有価証券の売買委託手数料等の費用も発生しますが、運用内容等によって変動しますので、事前に上限額または合計額を表示できません。詳しくは契約締結前交付書面をご覧ください。

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